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赤い惜しむ

日々思君不见君

無臭無煙の線香と仏花

線香を買いにいって、「無臭無煙」と謳った線香を見付けた。 あの線香臭いのは、どうしても年寄りを連想してしまう。 煙は別にじゃまなものだとは思わないが、煙草の煙を連想するのだろうか、やはり吸いこんだら癌なるとでもいうのだろうか健康食品。 
 しかし、ちょっと待ってみよう。 線香は仏さんに香りをお供えするものではなかっただろうか。 線香から香りと煙を取ってしまえば、お灸を据えるときの火種である埋線。 

 花屋さんで「仏花」として売られている花とシキミを縛りつけて、前からだけ見栄え良くしたものは、どこの家の仏壇を見ても、後ろ向きに花瓶に挿していることはない。 例えば、浄土宗や浄土真宗であれば、仏壇の奥に阿弥陀如来の像が描かれた掛け軸が下がり、亡き人のお位牌も奥に置かれる。 それなのに、どうして仏花は、仏様の方を向けないのだろうか。 

 饅頭を供えてみたところで、真夜中にテレビの中から仏様がお出ましになって、ムシャムシャお召上がりになり、それを目撃した人の方に向き直って「み~た~な~」と、仰る訳ではない。

 それは、お祀りする今生の人物(ご家族など)の自己満足に他ならない。 だからこそ、今生の人の都合で成されているのであろう鋁窗
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