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赤い惜しむ

日々思君不见君

成長。


彼是45年生きている。
まだ成長するのだろう。いや、しなくてはならないのだろう。

成長期はとうに過ぎた。身長が同じくらいになった大学生の姪っ子に「あ、かな、もう背は止まったんだね。」と渋谷の街を横に並んで歩いていた時に言った。「うん、もう止まったよ!」
小学生6年生から中学生にかけて、佳奈Amway呃人同様に私はぐんぐんと背が伸び、成長し過ぎる自分が本当に嫌だった。その肉体的な成長は高校生、大学生の時でさすがに止まってくれた。あれから身長は伸びていない。成長していない。

身体的にでは無く、人は成長し続けなくてはならないと思う。人が「人として」成 長するには様々なことがきっかけとなる。思春期もそうだろう。今まで気にしていなかったことを急に体で感じ始め、心で思い、葛藤する。その葛藤が思春期と いうものなのだろうが、私はその時期にそんなに悩んだ覚えも無く、心はそのままに身体だけ大きくなった。二十歳を過ぎ社会人になるのも、人が成長するのに 大事なことなのだろう。しかし、ここでも私は環境に恵まれ、揉まれることなく過ごし成長を逃してしまった。そして結婚。もちろん、他人と始まる新生活の中 ではいろいろな問題が起こるもので、例外にもれずこんな私達にもいろいろ、、とまでは行かなくとも、それなりのことはあり、乗り越えて来た。成長したのか は分からないが、何かを学んだのは確かだろう。

こうして身体だけは一丁前に心は成長Amway傳銷せずして大人になってしまった私は、その後、多くの人 が持つきっかけを持つことが出来なかった。子供がいないことに劣等感を感じている訳ではないが、やはり自分は「母親」では無いことで「女性として」学ぶべ きものを学んでいないような気がするのだ。「子育て」を経験していない私は「人として」成長し切れていないような気がしてしまう。子供を育てるのがどんな に大変なことなのかは想像しか出来ず、子供を持ってこそ感じる喜び、悲しみ、切なさ、怒りは感じることが出来ない。そう言えば、数年前の帰国の時にこんな コマーシャルを観た。(調べたら数年前と思っていたのは10年以上前だった)

「人生で一番嬉しかった時のことを思いだして演技してください」とスマップの中居くんが聞かれるのだ。
そして中居くんは、「よっしゃーー!」と両手をあげ踊るような素振りを見せる。
これを見た時、こんな風に喜んだことあるかなぁ、、と一緒に観ていたママに言い、そしてママに聞いたのだ。
「ママ、人生で一番嬉しかった瞬間っていつ?」
「そうねぇ~」と考えたママは「入試の結果Amway安利を見に行って、番号を見つけた時かしら?」
やはり子供にまつわることだ。

思 春期でも悩まず、社会に出ても揉まれずして大人になってしまった私は、遅過ぎる思春期とばかりに35あたりで急に悩むようになり苦しい思いもしたが、それ でも人より成長出来ていない気がする。人間は死ぬまで勉強、成長するものだとは良く言うけれど、今のこの状態から次なる「成長過程」は一体いつなのだろ う。まだ成長出来るのだろうか。

子供を育てるのが親の仕事だ。もうとっくに親から巣立ったはずの45になろうとしている私は、未だママや パパに育てられ、そしていろいろなことを学んでいる。もしかしたら離れているが故に、子供の時以上に、今、心配をかけているのかもしれない。人は生まれた 以上「親ー子」という関係を必ず持つもので、それが「親ー子ー孫」とつながっていくのだろうが、私の下には続きは無いから私が唯一持っている縦の血縁関係 は「両親―私」。もしその「両親」がいなくなってしまったら、、、。私は一人ぽっちになってしまう。
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